この記事は
スマホ依存かも?
スマホいじる時間を減らして、有意義な時間を過ごしたい!
と考えているものの、なかなか解決できずにいる方向けになります。
ですが人間の意志は弱いもの。誘惑の多いスマホを断ち切るには自分の意志に頼ってはダメ!
タイムロッキングコンテナを使って、物理的に距離を取る!!
日常生活に浸透しすぎたスマホ
今や私たちの生活の基盤にあるスマホ。
LINE・YouTube・X(旧Twitter)・TikTok・InstagramなどのSNS
手軽にネットサーフィンができ、カメラ・手帳などの機能もありビジネスにも活用している方も多いのではないでしょうか。
切っても切れない関係になりましたが、暇さえあればSNSやネットサーフィンしてませんか?
かくいう私も立派なスマホ依存でした。。
ですが、あるものを購入してからは一気にスマホを触る回数が減りました。
それはなにか・・「タイムロッキングコンテナ」です!
タイムロッキングコンテナとは?
タイムロッキングコンテナとは、設定した一定の時間が経過するまで開けることができないコンテナです!!
タイマーをセットすると、その時間が経過するまでは蓋がロックされ、解除できません。
そのためスマホをコンテナに収納し、タイマー設定でスマホに触れなくなるため物理的に距離を取ることができます。
余談ですが小さめのサイズを最初に購入したため、スマホの機種編とともに入らなくなってしまい、下記の商品に買い替えました。。
こちらの商品はダブルファスナーのポーチになっており、ノートPC、タブレットも楽々収納できます。
2つのファスナーに時限式南京錠でロックします。
何よりコンテナと違うのは
①ファスナーの間から充電ケーブルを通せるので、収納しながら充電できる。
②もし非常事態の際はポーチを破れば、中身を回収し後日ポーチのみ買い替えることができる。
といった点でしょうか。ただ緊急の電話などはまだ一度もかかってきたことがなく、困ったこともありません。
何故おすすめなの?
以前からSNSなどで紹介されているのを見かけたことがありました。
でも少し高いし、スマホデトックスのアプリや制限機能もあるしこれで十分でしょ?と思ってました。
後述しますが、、デトックスアプリを起動しようとスマホを触っているうち気づいたらSNSチェックしていたり、アプリごとに制限しても結局は他のアプリ起動してみたり。。
断言します!私も本記事を読んでいる方も意識・決意だけではダメです!
人間の意志はそれほど強くありません。環境を作ることが大事なんです。
物理的にスマホを触れなくすることが必要です。
1日どれくらいスマホを触っているんでしょうか?
毎日最低でも1時間は触ってました。月30時間、年間365時間以上。これを自己研鑽・自己投資に回していたらどれだけ成長できていたことでしょう。
私も休みの日はベッドの上で一日スマホいじってたら夕方になっていたなんて何度経験してきたでしょうか。
MM総研のアンケート調査によると、日本人は平均週1189分(約20時間)利用しているとのことから、毎日3時間程度は使用していることが調査からもわかります。
余談ですが、スマホは触らなくても視界にあるだけで集中力は低下するらしいです。
このままではいけないと決心し、多少出費になりますが今回紹介する「タイムロッキングコンテナ」を買いました。
メリット
先述の通りスマホに触ることができないので、確実に距離を置けます。
故に今までスマホに奪わていた時間を取り戻し、他の有意義な事に時間を使うことができます。
参考までに私の実際のデータですが、
通勤や仕事休憩中にもYouTubeを使用している(約60分)ので、いまだに平均100分程度です。。
ですが平日の帰宅後はほとんど使うことはなくなりました。
また休日の使用時間はかなり減っています。体感にはなりますが、YouTubeは5時間⇒2時間程度と大幅に減らすことができました。気づいたら夕方ということはなくなりました。
デメリット
先述した通りですが、、
急遽の電話・LINEができなくなります。
最終手段は「破壊」です。ですがかれこれ半年以上使用しておりますが、そんな切羽詰まった状況にはなってません。
また買い替えをしたものは、最悪袋さえ切れば使用できます。
機種変更した際にコンテナ+ファスナー付ポーチで運用したものがあるのでそちらを使えば問題ないかと思います。
結論
普段の余暇時間に更に5時間プラスなので、本業・副業のスキルアップ、家族との時間がかなり増えた気がします。
自分自身一番驚いたのが、今まで月に1冊読めるかどうかの読書量でしたが、月4冊は最低読めるようになりました。
Kindle(スマホではなく、Kindle PaperWhite)の使用時間が1日平均15分程度でしたが、約60分程度まで伸びました。
デトックスアプリや様々な制限など掛けれることも可能です。
ですが一番強力なのは物理的に触れなくすることだと私は感じます。
そのために紹介したコンテナや鍵を使用して、スマホとの距離をとることが大事なのではないでしょうか。
★番外編
〈機内モードにしておく〉
LINEなどの通知が一切受信されなくなるので、一時的には効果があると思います。
ただどうしてもネットにつないで調べ物がしたくなったりして、機内モード解除してしまうのであまり意味がない気もします。
〈Digital Wellbeing(スクリーンタイム)〉
こちらは特定のアプリの使用上限時間を設定できるものになります。
Android:Digital Wellbeing
iPhone:スクリーンタイム
こちらで制限してみましたが、結局キリが悪くて、解除して気づいたらSNSずっと見ていたり。。
己の意志の弱さを痛感し、フラストレーションとなりました。
〈画面ロックアプリ〉
スマホデトックスなるアプリ(強制的に画面操作ができなくなるもの)や、Forestなるスマホ使用してないと木が育ちコインを貯めていくというアプリも導入しました。
ただ毎回起動前にLINEの通知を確認したり、気づけばYouTube開いたりしています。またForestは操作そのものはできるので、結局スマホいじりに走るのでした。。
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